夏でも涼しい関東の穴場温泉地おすすめ8選|避暑地で癒される旅

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東京から2〜3時間で行ける関東近郊には、真夏でも平均気温20℃台の涼しい温泉地が点在しています。標高1,800mの万座温泉から渓谷に佇む養老渓谷温泉まで、猛暑を忘れる8つの穴場を厳選しました。箱根や草津とはひと味違う、静かな湯浴みの旅へご案内します。

この記事でわかること:

  • 関東で夏でも涼しい穴場温泉地8選の特徴とアクセス
  • 各温泉地の日帰り入浴料金・泉質・夏の気温データ
  • タイプ別(カップル・子連れ・ひとり旅)のおすすめプラン

標高で選ぶ!夏でも涼しい関東の穴場温泉地4選

標高が高い温泉地は、100m上がるごとに気温が約0.6℃下がります。東京の8月平均気温が約27℃に対し、標高1,000m以上では20℃前後。エアコンなしでも快適に過ごせるのが魅力です。

1. 万座温泉(群馬県嬬恋村)— 標高1,800mの天空硫黄泉

関東で最も涼しい温泉地の一つが、標高1,800mに位置する万座温泉です。8月の平均気温は約18℃で、朝晩は15℃を下回ることも。国内最高クラスの硫黄含有量を誇る乳白色の湯は、皮膚病や呼吸器系の療養にも古くから利用されてきました。

現地に行くと、硫黄の香りと山の冷気が一気に包み込んでくれます。万座プリンスホテルの露天風呂「こまくさの湯」は、山並みを一望できる絶景ポイント。日帰り入浴は大人1,500円(税込)です。

項目 詳細
アクセス 東京から車で約3時間(関越道・上信越道経由)/JR万座・鹿沢口駅からバス約40分
泉質 酸性硫黄泉(pH 2.0前後)
日帰り入浴 800円〜1,500円
8月平均気温 約18℃

宿泊予約は楽天トラベルじゃらんで検索すると、夏季限定の避暑プランが見つかることがあります。1泊2食付き12,000円前後から利用可能な宿も。

2. 奥日光湯元温泉(栃木県日光市)— 中禅寺湖と戦場ヶ原の自然に囲まれて

標高約1,500mの奥日光湯元温泉は、8月の平均気温が約20℃。都心より7℃以上涼しい避暑地です。湯ノ湖のほとりに湧く硫黄泉は、エメラルドグリーンから乳白色まで日によって色が変わります。

温泉寺では日帰り入浴500円という破格の料金で歴史ある湯に浸かれます。奥日光小西ホテルは日帰り1,000円で源泉かけ流しの露天風呂を堪能できるのが嬉しいポイント。戦場ヶ原ハイキングコース(約2時間・6.3km)や中禅寺湖遊覧船(大人1,500円)との組み合わせも人気です。

項目 詳細
アクセス 東京から車で約2時間半/東武日光駅からバス約80分
泉質 含硫黄−ナトリウム・カルシウム−硫酸塩・炭酸水素塩泉
日帰り入浴 500円〜1,200円
8月平均気温 約20℃

3. 四万温泉(群馬県中之条町)— 千と千尋の世界と四万ブルー

群馬県の山あいに佇む四万温泉は、8月の平均気温が約23℃。創業320年超の積善館は、映画「千と千尋の神隠し」の湯屋モデルとも言われています。朱塗りの橋と木造建築は一見の価値があります。

積善館の日帰り入浴は1,200円。国指定登録有形文化財の元禄の湯では、5つの石造りアーチ窓から差し込む光が湯面に揺れる幻想的な空間を体験できます。車で15分ほどの奥四万湖は「四万ブルー」と呼ばれるコバルトブルーの絶景。SUPやカヌー体験(1人4,500円〜)も夏の人気アクティビティです。

項目 詳細
アクセス 東京から車で約2時間半/JR中之条駅からバス約40分
泉質 ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉
日帰り入浴 600円〜1,200円
8月平均気温 約23℃

4. 奥塩原新湯温泉(栃木県那須塩原市)— 噴気孔から湧く野趣あふれる硫黄泉

塩原温泉郷の最奥部、標高約950mに位置する新湯温泉。8月の平均気温は約22℃と過ごしやすいエリアです。実際に足を運ぶと、温泉街の裏手にある噴気孔から立ち上る白い蒸気と硫黄の香りに圧倒されるでしょう。

湯荘白樺は乳白色の硫黄泉を日帰り500円で楽しめます。旅館3軒だけの小さな温泉地で、週末でも混雑が少ないのが穴場たるゆえんです。

項目 詳細
アクセス 東京から車で約2時間半/JR那須塩原駅からバス約60分
泉質 酸性含硫黄−アルミニウム−硫酸塩泉
日帰り入浴 500円〜800円
8月平均気温 約22℃

渓谷と自然を満喫できる穴場温泉地4選

記事本文図解(前半)

標高はそれほど高くなくても、渓谷や森林に囲まれた温泉地は木陰と水辺の効果で体感温度がぐっと下がります。川のせせらぎを聞きながらの露天風呂は夏ならではの贅沢です。

5. 塩原温泉(栃木県那須塩原市)— 150以上の源泉と名物とて焼き

箒川沿いに11の温泉地が連なる塩原温泉郷は、150を超える源泉6種類の異なる泉質を持つ全国でも珍しい温泉地。8月の平均気温は約24℃。渓谷沿いの遊歩道は木陰が涼しく、散策にもぴったりです。

華の湯(日帰り800円)や渓谷露天風呂もみじの湯(無料・水着着用可)で湯巡りを楽しめます。ご当地スイーツとて焼き(350円〜500円)の食べ歩きも外せません。

項目 詳細
アクセス 東京から車で約2時間/JR那須塩原駅からバス約45分
泉質 塩化物泉・硫酸塩泉・炭酸水素塩泉ほか6種
日帰り入浴 無料〜1,000円
8月平均気温 約24℃

6. 水上温泉(群馬県みなかみ町)— 利根川渓谷とアウトドアの聖地

谷川岳の麓、利根川渓谷沿いに広がる水上温泉は8月の平均気温が約24℃ラフティング(1人7,000円〜8,500円)やキャニオニング(1人8,000円〜)など川遊びの聖地としても知られています。

水上館は利根川を見下ろす16種類の湯船が自慢。日帰り入浴1,100円で渓谷の風を感じながら露天風呂に浸かれます。午前中にラフティング、午後は温泉で回復という1日プランが夏の醍醐味です。

項目 詳細
アクセス 東京から車で約2時間/JR水上駅から徒歩15分
泉質 カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉
日帰り入浴 630円〜1,100円
8月平均気温 約24℃

7. 小鹿野温泉(埼玉県小鹿野町)— 秩父の奥座敷で過ごす静かな湯時間

秩父市街からさらに車で30分ほど奥へ。両神山(標高1,723m)の麓に位置する「秩父の奥座敷」です。8月の平均気温は約25℃で、都心より2〜3℃涼しく感じられます。

両神温泉薬師の湯(日帰り700円)はアルカリ性単純泉のとろりとした湯触りが特徴。「美肌の湯」として評判です。施設内の地場野菜直売所でお土産も購入できます。両神山日向大谷ルートのハイキング(往復約6時間)と温泉の組み合わせがおすすめ。

項目 詳細
アクセス 東京から車で約2時間/西武秩父駅からバス約50分
泉質 アルカリ性単純泉
日帰り入浴 700円
8月平均気温 約25℃

8. 養老渓谷温泉(千葉県大多喜町・市原市)— 房総の秘境に湧く黒湯

千葉県内房の山間部にある養老渓谷温泉。8月の平均気温は約26℃ながら、渓谷を吹き抜ける風と木陰で体感温度は数度低く感じられます。

最大の特徴は真っ黒な「黒湯」。太古の植物由来の腐植質を含む重曹泉で、とろみのある独特の湯触りは一度浸かると忘れられません。ごりやくの湯では日帰り1,100円で渓谷を眺めながら黒湯を堪能できます。粟又の滝(落差約30m)をはじめとする滝巡り遊歩道(約2km・40分)も見どころです。

項目 詳細
アクセス 東京から車で約1時間半(アクアライン経由)/養老渓谷駅からバス10分
泉質 ナトリウム−炭酸水素塩泉(黒湯)
日帰り入浴 1,100円〜1,500円
8月平均気温 約26℃

タイプ別おすすめ温泉地ガイド

記事本文図解(中盤)
旅のスタイル おすすめ温泉地 理由
とにかく涼しさ重視 万座温泉 標高1,800m・8月平均18℃は別世界
カップル旅行 四万温泉 積善館のレトロな雰囲気と四万ブルーのSNS映え
子連れファミリー 塩原温泉 とて焼き食べ歩き+無料露天風呂で飽きない
アクティブ派 水上温泉 ラフティング+温泉の1日プラン
秘湯マニア 奥塩原新湯温泉 噴気孔が目の前・3軒だけの静かな温泉地
日帰りドライブ 養老渓谷温泉 東京から最短1時間半・滝巡り+黒湯
ハイキング派 奥日光湯元温泉 戦場ヶ原+中禅寺湖+温泉の贅沢コース
ひとり旅 小鹿野温泉 静かな秩父の奥座敷でのんびり湯治気分

宿泊予約のコツ:夏の避暑温泉は7月中旬〜8月中旬に予約が集中します。楽天トラベルじゃらんのタイムセール(出発日の2〜3週間前)を活用すると、通常より10〜20%安く予約できることも。平日プランならさらにお得な料金で静かな温泉旅を楽しめるでしょう。

持ち物チェックリスト|夏の温泉旅行に欠かせないアイテム

持ち物チェックリスト|夏の温泉旅行に欠かせないアイテム の参考イメージ

夏の避暑温泉旅行では、標高の高い場所と低い場所で気温差が大きいため準備が重要です。

速乾マイクロファイバータオル

日帰り入浴施設ではタオルが有料レンタル(200〜300円)のことが多いため、速乾マイクロファイバータオルを持参すると経済的です。コンパクトに折りたためるタイプなら湯巡りのハシゴにも便利でしょう。

UVカット薄手パーカー

万座温泉や奥日光など標高1,000m以上の温泉地では、夏でも朝晩15〜18℃まで冷え込みます。UVカット機能付きの薄手パーカーは日焼け対策と防寒を兼ねられる一石二鳥のアイテムです。

IPX8防水スマホケース

渓谷散策や川遊びの際にIPX8対応の防水スマホケース(1,000円〜2,000円程度)があると安心。四万ブルーの撮影や水上のラフティング中にも活躍してくれます。

ディート配合虫除けスプレー

山間部の温泉地は自然豊かな反面、夏場はブヨやアブが出ることもあります。ディート配合の虫除けスプレーステロイド系かゆみ止めを持っておくと安心でしょう。

よくある質問

よくある質問 の参考イメージ

Q. 関東の穴場温泉地で夏に最も涼しいのはどこですか?

A. 標高1,800mの万座温泉(群馬県)が最も涼しく、8月の平均気温は約18℃です。次いで奥日光湯元温泉(約20℃)、奥塩原新湯温泉(約22℃)が続きます。

Q. 東京から日帰りで行ける避暑温泉はどこですか?

A. 養老渓谷温泉(千葉県)は東京から車で約1時間半と最もアクセスが良く、日帰り旅行に適しています。塩原温泉(約2時間)や水上温泉(約2時間)も日帰り圏内です。

Q. 子連れファミリーに向いている穴場温泉地は?

A. 塩原温泉がおすすめです。とて焼きの食べ歩き(350円〜)、無料露天風呂(水着着用可)、渓谷遊歩道など、子どもが飽きないアクティビティが豊富にそろっています。

Q. 夏の温泉旅行で宿泊費を抑えるコツは?

A. 楽天トラベルじゃらんのタイムセール(出発2〜3週間前)を狙うと10〜20%割引になる場合があります。平日プランや1泊朝食付きプランへの変更でも費用を大きく抑えられるでしょう。小鹿野温泉や奥塩原新湯温泉は1泊2食付き8,000円台の宿も存在します。

Q. 車なしでも行ける穴場温泉地はどこですか?

A. 水上温泉はJR水上駅から徒歩15分と鉄道アクセスが良好です。四万温泉もJR中之条駅からバス約40分で到着します。養老渓谷温泉は小湊鉄道のローカル線旅も楽しめるのが魅力です。

Q. 一人旅で静かに過ごせる温泉地はどこですか?

A. 小鹿野温泉(埼玉県)は秩父の奥座敷と呼ばれる静かな温泉地で、一人旅プランを用意している旅館もあります。奥塩原新湯温泉も旅館3軒だけの小さな温泉地で、静けさを求める方にぴったりでしょう。

Q. 夏の避暑温泉地で服装はどうすべきですか?

A. 日中は半袖で過ごせますが、標高1,000m以上の温泉地(万座・奥日光)では朝晩15〜18℃まで下がるため、薄手の長袖を1枚必ず持参してください。渓谷散策にはサンダルではなく滑りにくいスニーカーが安全です。

この夏、穴場温泉で特別な旅を

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Photo by Han Sen on Pexels

関東近郊には、有名温泉地の陰に隠れた魅力的な穴場温泉が数多く存在します。標高1,800mで別世界の涼しさを味わえる万座温泉、千と千尋の世界に迷い込んだような四万温泉、渓谷の黒湯が待つ養老渓谷温泉——どの温泉地も真夏の猛暑を忘れさせてくれる特別な場所です。

今年の夏は定番の温泉地から少し足を延ばして、まだ見ぬ湯の旅に出かけてみませんか。涼しい風に吹かれながらの露天風呂は、きっと忘れられない夏の思い出になるはずです。楽天トラベルじゃらんで「穴場温泉」「避暑」と検索して、お気に入りの一湯を見つけてください。