夏休みの家族旅行で「子どもはプールで遊びたい、親は温泉でゆっくりしたい」という希望を同時に叶えてくれるのが、プール付き温泉宿です。屋外プールの営業期間は7月中旬から8月下旬に限られる施設が多いため、早めの計画が大切でしょう。
2026年夏の最新情報をもとに、関東・東海・関西エリアのプール付き温泉宿を厳選しました。料金・プールの種類・子ども向け設備を比較表にまとめていますので、予約先選びの参考にしてください。
プール付き温泉宿を選ぶときに確認すべき5つのポイント
プール付き温泉宿と一口に言っても、施設ごとに設備や対象年齢が大きく異なります。予約前に確認しておきたいポイントを整理しました。
プールの営業期間と時間帯
屋外プールは7月中旬から8月31日までの期間限定が一般的です。なかにはお盆明けで営業終了する施設もあるため、旅行日程が8月下旬以降なら事前に公式サイトで確認しておくと安心でしょう。屋内温水プールを備えた施設なら通年利用が可能です。
幼児用プールの有無
3歳未満のお子さんがいる場合、水深20から30cm程度の幼児専用プールがあるかどうかは重要なチェックポイント。実際に現地を訪れると、幼児用プールの有無で親の安心感が大きく変わることを実感します。おむつが取れていない場合は水遊び用おむつの可否も確認しておきたいところです。
温泉とプールの動線
プールで遊んだ後にそのまま温泉に入れる動線設計の宿は、着替えの手間が減って快適です。水着のまま温泉エリアに移動できる「おぷーろ」のような施設を備えたホテルも増えてきました。
食事プランの柔軟性
子連れの場合、ビュッフェ形式の食事が人気です。好き嫌いの多いお子さんでも選べるメニューがあり、食べ残しのプレッシャーが少ない点が支持されています。部屋食プランなら周囲を気にせず食事できるため、小さなお子さん連れには特にありがたいでしょう。
宿泊料金と子ども料金の設定
3歳未満は無料、小学生は大人の70%といった料金体系が一般的です。たですし、お盆期間(8月10日から16日前後)は通常の1.5倍から2倍の料金設定になる宿も珍しくありません。日程をずらせるなら、7月下旬や8月下旬を狙うと予算を抑えられます。
関東エリアのおすすめプール付き温泉宿
龍宮城スパ・ホテル三日月(千葉県木更津市)
東京湾アクアラインを渡ってすぐの立地にある大型リゾートホテルです。全天候型アクアパークには流水プールやウォータースライダーがあり、天候に左右されず遊べるのが最大の魅力でしょう。温泉は展望露天風呂から東京湾を一望でき、夜景も見事です。実際に訪れると、プールの水温が温かめに設定されていて、冷え性の方でも長時間遊べる配慮がされています。
プール:全天候型(通年)+屋外(7月中旬から8月下旬)/温泉:ナトリウム塩化物泉/料金目安:大人2名+子ども1名で1泊2食付き約45,000円から(お盆期間は要確認)
日光きぬ川ホテル三日月(栃木県日光市)
鬼怒川温泉に位置する老舗ホテルで、2階には水着で入れる「おぷーろ」があります。鬼怒川を見下ろしながら約40度の温水に浸かれるこの施設は、プールと温泉の中間のような存在。屋外プールは7月中旬から8月下旬の期間限定で、子ども向けの浅いエリアも設けられています。日帰り利用は大人1,300円、小人800円。宿泊プランは2名で36,160円からです。
プール:屋外(7月中旬から8月下旬)+おぷーろ(通年)/温泉:アルカリ性単純温泉/料金目安:大人2名1泊2食付き約36,160円から
東海・関西エリアのおすすめプール付き温泉宿
ホテルグリーンプラザ浜名湖(静岡県浜松市)
浜名湖畔に立つリゾートホテルで、夏季限定の屋外プールと天然温泉の両方を楽しめます。プールサイドにはパラソル付きのデッキチェアが並び、リゾート気分を満喫できるロケーション。温泉は舘山寺温泉の源泉で、塩分を含む湯は湯冷めしにくいと評判です。実際にプールと温泉を行き来すると、太陽で温まった体を温泉でほぐす心地よさを体感できるでしょう。
プール:屋外(7月から8月)/温泉:塩化物泉/料金目安:大人2名+子ども1名で1泊2食付き約38,000円から
南紀白浜マリオットホテル(和歌山県白浜町)
白浜温泉エリアに位置するリゾートホテルで、インフィニティ温泉やガーデンプールを備えています。ガーデンプールからは太平洋の水平線が見え、南国リゾートのような開放感が魅力。温泉は含硫黄ナトリウム塩化物泉で、肌がしっとりする泉質です。白良浜ビーチまで車で5分という立地のため、海水浴と温泉を1日で楽しむプランも組みやすくなっています。
プール:屋外ガーデンプール(夏季限定)/温泉:含硫黄-ナトリウム-塩化物泉/料金目安:大人2名1泊朝食付き約35,000円から
コスパ重視で選ぶプール付き温泉宿

大江戸温泉物語 浦安万華郷(千葉県浦安市)
ディズニーリゾート近くの日帰り温泉施設ですが、水着で楽しめる露天風呂エリア「大滝の湯」が人気です。宿泊施設ではありませんが、11種類の露天風呂を水着で回遊できるため、プール感覚で温泉を楽しめるユニークな施設でしょう。入館料は大人2,280円(土日祝2,580円)、小学生以下は1,078円で、家族4人でも1万円以内に収まるのが魅力です。
施設:水着エリア(通年)/温泉:ナトリウム塩化物強塩泉/料金:大人2,280円から(日帰り)
Sport & Do Resort リソルの森(千葉県長柄町)
東京ドーム約70個分の広大な敷地に、全長約130mのリゾートプール(7月から8月営業)と25m温水プール(通年)を備えた複合施設です。宿泊はグランピングやコテージも選べるため、アウトドア好きの家族にぴったり。温泉施設「のぐち温泉」ではナトリウム炭酸水素塩泉の湯に浸かれます。
プール:屋外(7月から8月)+屋内25m(通年)/温泉:ナトリウム-炭酸水素塩泉/料金目安:グランピング1棟4名で約50,000円から(夏季)
プール付き温泉宿の料金と施設比較表

| 施設名 | エリア | プール種類 | 料金目安(大人2名) | 幼児プール |
|---|---|---|---|---|
| 龍宮城スパ 三日月 | 千葉県木更津市 | 全天候型+屋外 | 45,000円から | あり |
| きぬ川ホテル三日月 | 栃木県日光市 | 屋外+おぷーろ | 36,160円から | あり |
| グリーンプラザ浜名湖 | 静岡県浜松市 | 屋外 | 38,000円から | あり |
| 白浜マリオットホテル | 和歌山県白浜町 | 屋外ガーデン | 35,000円から | なし |
| 浦安万華郷 | 千葉県浦安市 | 水着露天 | 4,560円から(日帰り) | 一部あり |
| リソルの森 | 千葉県長柄町 | 屋外+屋内 | 50,000円から(棟貸し) | あり |
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子連れプール温泉旅行の持ち物チェックリスト

プール付き温泉宿への旅行では、通常の温泉旅行とは異なる持ち物が必要になります。現地で「持ってくればよかった」と後悔しないよう、リストを活用してください。
水遊び用おむつ(幼児向け)
おむつが外れていないお子さんの場合、水遊び用おむつは必須アイテムです。施設によっては水遊び用おむつ着用を入水条件にしているところもあるため、事前に確認しておくと安心でしょう。ムーニーやグーンの水遊びパンツは1パック600円から800円程度で購入できます。
ラッシュガード
屋外プールでの日焼け防止にラッシュガードは欠かせません。UPF50+の紫外線カット素材を選べば、長時間の水遊びでも肌を守れます。子ども用は1,500円から3,000円の価格帯が中心。フルジップタイプなら着脱が楽で、体が冷えたときの防寒着としても活用可能です。
防水スマホケース
プールサイドで写真や動画を撮りたいなら、防水スマホケースがあると便利です。IPX8規格のものを選べば水深10m以上に対応しており、プールの中でも安心して使えます。1,000円から2,000円程度で入手できるでしょう。
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1,480円 (税込)
冷感タオル
プールサイドでの休憩時に冷感タオルを首に巻くと、熱中症対策になります。水に濡らして絞るだけで冷たくなるタイプが手軽で、500円から1,500円の価格帯です。速乾性のある素材なら繰り返し使えます。
予約のベストタイミングとお得な割引テクニック
プール付き温泉宿の夏季プランは人気が高く、早めの予約が肝心です。特にお盆期間は4月頃には満室になる施設も珍しくありません。
早割プランは60日前や90日前の予約で10から20%オフになることが多く、積極的に活用したいところ。楽天トラベルやじゃらんでは、5と0のつく日にポイント還元率が上がるため、そのタイミングで予約すると実質的な割引効果が生まれます。
日程をずらせるなら、7月3週目や8月最終週が狙い目でしょう。お盆期間より3割から5割ほど安くなるケースが多く、プールの混雑度も大幅に下がります。平日に1泊できるなら、さらにお得に楽しめるはずです。
現地で使えるクーポンも見逃せません。じゃらんの遊び体験クーポンは日帰り温泉やプール単体利用にも適用される場合があり、数百円から千円程度の割引が期待できます。
よくある質問
Q. プール付き温泉宿はいつ頃から予約できますか?
多くの施設で4月から5月にかけて夏季プランの予約受付が始まります。お盆期間(8月10日から16日前後)は5月中に満室になるケースもあるため、日程が決まったら早めの予約がおすすめです。
Q. 赤ちゃん連れでもプールに入れますか?
施設によって異なりますが、水遊び用おむつ着用で幼児用プールに限り入水可能なところが多いようです。一般のプールエリアは「おむつが取れてから」を条件にしている施設もあるため、事前に公式サイトで確認してください。
Q. プールと温泉、どちらを先に楽しむのがおすすめですか?
チェックイン後にまずプールで遊び、夕食前に温泉でゆっくり温まるという順番が定番でしょう。プールの後に温泉に入ると、塩素で乾燥した肌が温泉の保湿成分で潤い、肌トラブルの予防にもなります。
Q. プール利用に追加料金はかかりますか?
宿泊者は無料で利用できる施設が大半です。たですし、ウォータースライダーやレンタル浮き輪は別料金(300円から500円程度)になることがあります。日帰り利用の場合は入館料が別途必要です。
Q. 雨の日でもプールで遊べますか?
屋内温水プールや全天候型プールを備えた施設なら天候に関係なく楽しめます。龍宮城スパ・ホテル三日月のアクアパークやリソルの森の25m温水プールは通年営業のため、雨天時の心配はありません。
Q. プール付き温泉宿で一番安いのはどこですか?
日帰り利用なら大江戸温泉物語 浦安万華郷が大人2,280円から。宿泊なら日光きぬ川ホテル三日月が2名36,160円からとなっており、コストパフォーマンスに優れています。
家族の思い出に残るプール温泉旅行を計画しよう
プール付き温泉宿は、子どもの「遊びたい」と大人の「癒されたい」を同時に叶えてくれる貴重な選択肢です。比較表を参考にエリアや予算に合った施設を絞り込み、早割プランで賢く予約してみてください。
水遊び用おむつやラッシュガードなどの持ち物を事前に準備しておけば、当日は思い切り楽しむことに集中できるでしょう。2026年の夏、家族全員が笑顔になれるプール温泉旅行を実現してください。















