箱根日帰り温泉おすすめ比較2026 料金・泉質・貸切風呂・アクセス・穴場など

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箱根は新宿からロマンスカーで約85分、東京駅から高速バスでも約2時間と、首都圏から最もアクセスしやすい温泉地のひとつです。日帰りで気軽に本格的な温泉を楽しめるのが最大の魅力ですが、エリアごとに泉質も料金も大きく異なるため、「結局どこに行けばいいのか」と迷う方も少なくありません。

この記事では、2026年6月時点の最新料金・営業時間をもとに、箱根の日帰り温泉施設を目的別に比較しました。コスパ重視、絶景重視、貸切風呂重視など、あなたの優先順位に合わせて最適な一湯を見つけてください。

  • 箱根エリア別の泉質と特徴
  • 主要施設8カ所の料金・営業時間一覧表
  • 貸切風呂がある施設の比較
  • アクセス方法と駐車場情報
  • 穴場の日帰り温泉スポット

箱根の温泉エリアと泉質の違い

箱根は全体で20種類の泉質があるとされ、エリアによって湯の色・効能・肌触りが全く異なります。日帰り温泉を選ぶ際は、まず泉質の違いを把握しておくと満足度が高まります。

箱根湯本エリア

箱根の玄関口にあたる箱根湯本は、アルカリ性単純温泉が中心です。肌あたりが柔らかく、温泉初心者でも入りやすいのが特徴。駅から徒歩圏内に日帰り温泉施設が10カ所以上集中しているため、電車で来ても気軽に立ち寄れます。

強羅・小涌谷エリア

強羅周辺はナトリウム-塩化物泉硫酸塩泉が多く、保温効果が高い泉質です。「温まりの湯」とも呼ばれ、入浴後もぽかぽかが持続します。標高が高いため夏場でも涼しく、避暑を兼ねた日帰り入浴にも向いています。

芦ノ湖・元箱根エリア

芦ノ湖畔の蛸川温泉はカルシウム-硫酸塩泉が特徴で、動脈硬化や切り傷に効能があるとされています。湖と富士山を同時に望める絶景風呂が多いエリアで、景色を重視する方におすすめです。

仙石原・姥子エリア

大涌谷に近い仙石原エリアには硫黄泉の施設もあり、箱根の中では珍しい白濁湯を楽しめる場所があります。ススキの原や箱根ガラスの森美術館など周辺観光とセットで訪れる方が多いエリアです。

主要日帰り温泉8施設の料金・営業時間比較【2026年最新】

箱根で人気の日帰り温泉施設について、2026年6月時点の最新情報を一覧にまとめました。

施設名 エリア 料金(大人) 営業時間 泉質
天成園 箱根湯本 2,510円(6月末まで割引) 10:00〜翌9:00 アルカリ性単純温泉
箱根湯寮 箱根湯本 平日1,700円〜/土休日2,000円〜 平日10:30〜18:30/土休日〜19:30 アルカリ性単純温泉
湯の里おかだ 箱根湯本 1,650円 11:00〜23:00 単純温泉・ナトリウム塩化物泉
箱根の湯 箱根湯本 1,250円 10:00〜22:00 単純温泉
龍宮殿本館 芦ノ湖 平日2,150円/土日祝2,450円 平日9:00〜20:00/土日祝8:00〜20:00 カルシウム硫酸塩泉
ユネッサン 小涌谷 変動制(平日2,500円前後) 10:00〜18:00 ナトリウム塩化物泉
天山湯治郷 箱根湯本 1,450円 9:00〜22:00 ナトリウム塩化物泉
箱根小涌園 元湯 森の湯 小涌谷 変動制(平日1,800円前後) 11:00〜19:00 ナトリウム塩化物泉

※料金は全て税込。入湯税(50円)が別途かかる施設があります。最新料金は各公式サイトでご確認ください。

コスパ最強は「箱根の湯」

湯遊び処・箱根の湯は大人1,250円と箱根エリア最安クラスの料金設定です。自家源泉100%の天然温泉で、和風庭園を眺めながらの露天風呂が楽しめます。飲食物の持ち込みが自由という珍しいルールも特徴で、お弁当やビールを持参してピクニック感覚で過ごす常連客もいるようです。最終受付21:00で夜遅くまで利用できるのも、日帰りプランに組み込みやすい理由の一つです。

23時間営業の「天成園」

天成園は10:00から翌朝9:00まで営業しているため、深夜や早朝に訪れることも可能です。屋上の全長約17mの天空大露天風呂は開放感が抜群で、須雲川沿いの緑を眺めながら入浴できます。通常2,730円のところ、2026年6月30日までは割引料金2,510円で利用可能。タオル・浴衣のレンタルが料金に含まれているため、手ぶらで訪れても困りません。

絶景なら「龍宮殿本館」

芦ノ湖畔に建つ龍宮殿本館は、浴室の窓から芦ノ湖と富士山を同時に一望できる絶景風呂が自慢です。平日2,150円・土日祝2,450円で、箱根ナビ経由の日帰り入浴プランを利用するとさらに割引になることがあります。最終受付が19:00と早めなので、午前中から訪れて昼食と温泉をセットで楽しむプランがおすすめです。

貸切風呂・個室付き日帰り温泉の比較

カップルや家族連れに人気の貸切風呂。箱根では複数の施設で日帰り利用が可能です。

施設名 貸切風呂タイプ 料金(入浴料別) 利用時間
箱根湯寮 個室露天風呂19室 平日1,000円〜/土休日1,300円〜 1時間
箱根の湯 貸切露天風呂3室 1室1時間3,300円〜 1時間
天山湯治郷 なし(大浴場のみ)
天成園 なし(大浴場のみ)

貸切個室露天風呂なら箱根湯寮

箱根湯寮は首都圏最大級となる19室の貸切個室露天風呂「花伝」を備えています。古民家風の建物に囲まれた里山の雰囲気の中、プライベートな露天風呂を楽しめるのが魅力です。大浴場の入浴料(平日1,700円〜)に加えて貸切料(平日1,000円〜)が必要ですが、合計2,700円〜で個室露天を利用できるのは箱根でもトップクラスのコストパフォーマンスと言えるでしょう。箱根湯本駅から無料送迎バスで約3分というアクセスの良さも見逃せません。

持ち込みOKの貸切なら箱根の湯

箱根の湯の貸切露天風呂は3室あり、1室1時間3,300円〜で利用できます。入浴料1,250円と合わせても4,550円〜で2人利用すれば1人あたり2,275円です。飲食持ち込み自由のルールは貸切風呂にも適用されるため、好きな飲み物を片手に温泉を楽しめます。

アクセスと駐車場情報

箱根の日帰り温泉へは電車・バス・車のいずれでもアクセス可能です。施設ごとの交通手段と駐車場事情を整理しました。

電車でのアクセス

箱根湯本エリアの施設は、箱根湯本駅から徒歩5〜15分の範囲に集中しています。新宿から小田急ロマンスカーで約85分、片道料金は特急券込みで2,470円(2026年時点)です。箱根湯寮は駅から無料送迎バスが出ているため、重い荷物がある場合にも便利でしょう。芦ノ湖の龍宮殿本館へは、箱根湯本駅から箱根登山バスで約35分、「元箱根港」バス停下車です。

車でのアクセスと駐車場

施設名 駐車場 料金 最寄りIC
天成園 約100台 1時間300円(入浴で2時間無料) 箱根口IC
箱根湯寮 約43台 無料 箱根口IC
湯の里おかだ 約30台 無料 箱根口IC
箱根の湯 約50台 無料 箱根口IC
龍宮殿本館 約50台 無料 箱根峠IC

箱根湯本エリアは週末や連休に駐車場が満車になることがあります。午前10時前の到着を目安にすると、スムーズに駐車できる可能性が高まります。土日は箱根新道が渋滞しやすいため、小田原厚木道路から箱根口ICを利用するルートが比較的空いています。

地元通が推す穴場の日帰り温泉3選

観光客に知られていない、静かに過ごせる穴場施設を紹介します。

天山湯治郷(箱根湯本)

箱根湯本駅から旅館送迎バスで約7分の山あいに位置する天山湯治郷は、「温泉は治療である」というコンセプトで運営されています。入浴料1,450円で、野天風呂(天然の岩を活用した露天風呂)に浸かれます。館内にはWi-Fiや休憩スペースがなく、テレビもありません。デジタルデトックスをしながら温泉に集中したい方にぴったりの場所です。営業は9:00〜22:00、最終受付21:00です。

弥次喜多の湯(箱根湯本)

箱根湯本駅から徒歩約3分のホテルおかだ内にある日帰り温泉施設です。入浴料は大人1,450円で、5本の源泉から引いた天然温泉を楽しめます。露天風呂からは箱根の山々を眺望でき、サウナと水風呂も完備。平日の午前中は比較的空いており、ゆっくり入浴したい方におすすめです。

勘太郎の湯(箱根湯本)

国道1号線沿いに位置し、入浴料1,000円という箱根でも屈指のリーズナブルさが魅力です。露天風呂と内風呂のシンプルな構成ですが、源泉掛け流しの本格的な泉質を低価格で楽しめるため、地元住民のリピーターが多い施設です。営業時間は10:00〜21:00です。

よくある質問

Q. 箱根の日帰り温泉で最も安い施設はどこですか?

A. 勘太郎の湯が大人1,000円で最安クラスです。大規模施設では箱根の湯の1,250円がコスパに優れています。いずれも源泉掛け流しで泉質に妥協がありません。

Q. 手ぶらで行ける日帰り温泉はありますか?

A. 天成園はタオル・浴衣のレンタルが入浴料に含まれており、完全手ぶらで利用できます。箱根湯寮や湯の里おかだでもタオルセットの有料レンタル(200〜300円程度)が用意されています。

Q. 箱根湯本駅から徒歩で行ける施設はどこですか?

A. 弥次喜多の湯(徒歩約3分)、箱根の湯(徒歩約5分)、天成園(徒歩約12分)、湯の里おかだ(徒歩約15分)が徒歩圏内です。箱根湯寮は徒歩だと約20分かかりますが、無料送迎バスで3分です。

Q. カップルにおすすめの日帰り温泉はどこですか?

A. 貸切個室露天風呂が19室ある箱根湯寮がおすすめです。入浴料+貸切料で2,700円〜(1人あたり)と比較的手頃で、プライベート空間を確保できます。予約優先のため、事前に電話で確認すると確実です。

Q. 食事付きの日帰りプランはありますか?

A. 天成園では入浴+食事+休憩がセットになった日帰りプランが3,500〜5,000円程度で提供されています。龍宮殿本館でもランチ付き日帰りプランがあり、芦ノ湖を眺めながらの食事と入浴が楽しめます。

Q. 子ども連れにおすすめの施設はどこですか?

A. ユネッサンは水着で入れるプールエリアがあり、ウォータースライダーやユニークなテーマ風呂で子どもも飽きずに楽しめます。おむつが外れていない幼児も水遊び用おむつ着用で入場可能な場合がありますが、事前に公式サイトで確認してください。

Q. 週末の混雑を避けるコツはありますか?

A. 開店直後(9:00〜10:00)か、夕方16時以降が比較的空いています。特に天成園は23時間営業のため、20時以降に訪れると混雑がかなり緩和されます。また、箱根の湯や天山湯治郷は観光ルートから少し外れているため、週末でも比較的空いている傾向があります。

Q. 箱根フリーパスで割引になる日帰り温泉はありますか?

A. 箱根フリーパス(大人6,100円・2日間有効)の提示で、天成園・箱根湯寮・龍宮殿本館・ユネッサンなど複数の施設で100〜200円程度の割引が受けられます。箱根登山電車・バス・ロープウェイの乗り放題と合わせて活用すると、周遊コストを大幅に抑えられます。

自分にぴったりの箱根日帰り温泉を見つけよう

箱根の日帰り温泉は、1,000円台のリーズナブルな共同浴場から、絶景を楽しめる高級施設まで幅広い選択肢が揃っています。コスパ重視なら箱根の湯(1,250円)や勘太郎の湯(1,000円)、絶景なら龍宮殿本館、カップルでプライベート空間を求めるなら箱根湯寮の貸切個室露天風呂がベストチョイスです。

まずは目的と予算を決めて、上の比較表から候補を2〜3施設に絞ってみてください。週末は混雑するため、可能であれば平日に訪れると料金も安く、ゆったりと温泉を満喫できるでしょう。箱根フリーパスを活用して温泉巡りと観光を組み合わせれば、日帰りでも充実した1日を過ごせます。