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  • 白馬村マウンテンリゾート温泉2026ガイド 北アルプス絶景・おすすめ宿・日帰り湯・夏の楽しみ方など

    白馬村マウンテンリゾート温泉2026ガイド 北アルプス絶景・おすすめ宿・日帰り湯・夏の楽しみ方など

    標高700m、夏でも平均気温22度前後の白馬村は、北アルプスの3,000m級の山々に囲まれた信州屈指のマウンテンリゾートです。1998年の長野冬季オリンピックの舞台として世界に名を馳せたこの地には、良質な温泉が複数湧き出ており、「避暑+温泉+アウトドア」を同時に叶える希少なエリアとして注目を集めています。

    • 白馬村の温泉エリアと泉質の違い
    • 北アルプスを望む厳選宿5選の料金比較
    • 日帰り温泉3施設の営業情報とアクセス
    • 夏の白馬ならではのアクティビティ情報
    • 交通手段と混雑回避のコツ

    白馬村の温泉エリアと泉質マップ

    白馬村には「白馬八方温泉」「白馬姫川温泉」「白馬塩の道温泉」「栂池温泉」など複数の温泉地が点在しています。それぞれ泉質が異なるため、目的に合わせて選べるのが白馬の魅力でしょう。

    • 白馬八方温泉:pH11.2の強アルカリ性単純温泉。日本でもトップクラスのアルカリ度で、肌がつるつるになると評判
    • 白馬姫川温泉:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。保温効果が高く、湯冷めしにくい
    • 栂池温泉:単純温泉。栂池高原スキー場の麓に位置し、トレッキング後の疲労回復に最適

    現地で実際に湯巡りをしてみると、八方温泉のぬるぬるした肌触りと姫川温泉のしっかり温まる感触の違いに驚かされます。同じ白馬村内でこれほど泉質が異なるのは、北アルプスの地質の多様さを反映しているのかもしれません。

    北アルプスを望む白馬の厳選宿5選

    記事本文図解(前半)

    白馬村には大小200軒以上の宿泊施設があり、ペンション・ホテル・旅館と選択肢が豊富。北アルプスの絶景と温泉を同時に楽しめる宿を5つ厳選しました。料金は2名1室・1泊2食付の目安になります。

    白馬東急ホテル(約25,000円〜/人)

    白馬東急ホテルは白馬村の中心部に位置するリゾートホテルで、客室から白馬三山の稜線を一望できるロケーションが最大の魅力。温泉は白馬姫川温泉を引湯した大浴場と露天風呂を備え、夏季はテラスでのバーベキューディナーも楽しめます。レストランでは信州サーモンや信州牛など地元食材を活かしたフレンチコースが人気。

    白馬八方温泉 ホテル五龍館(約18,000円〜/人)

    ホテル五龍館はpH11.2の白馬八方温泉を源泉かけ流しで楽しめる数少ない宿のひとつ。露天風呂から見上げる白馬岳は圧巻で、特に朝焼けに染まるモルゲンロートの時間帯は息をのむ美しさでしょう。和室・洋室・和洋室と客室タイプが豊富で、家族連れからカップルまで幅広く対応しています。

    栂池高原ホテル(約15,000円〜/人)

    栂池自然園への玄関口に位置する栂池高原ホテル。標高約850mの立地で、8月でも朝晩は18度前後まで気温が下がる涼しさが特徴。栂池温泉(単純温泉)の内湯と露天風呂を備え、トレッキングや登山の拠点としても便利です。連泊割引があり、3泊以上で1泊あたり約12,000円になるプランも。

    白馬樅の木ホテル(約20,000円〜/人)

    白馬樅の木ホテルは白馬八方尾根の麓に建つクラシカルなホテル。館内にはアート作品が点在し、落ち着いた雰囲気の中で滞在を楽しめるのがポイント。温泉は白馬八方温泉で、大浴場の窓からは北アルプスの山並みが広がっています。夕食は和洋折衷のコース料理で、信州味噌を使ったオリジナルソースが好評です。

    ラ・ネージュ東館(約12,000円〜/人)

    白馬五竜エリアのラ・ネージュ東館はコストパフォーマンスに優れたペンション型ホテル。オーナーシェフが手掛ける本格フレンチディナーが12,000円の宿泊料金に含まれている点が驚き。温泉は白馬塩の道温泉(ナトリウム-塩化物泉)で、疲れた体をしっかり温めてくれるでしょう。

    宿名 温泉 1泊料金目安 特徴
    白馬東急ホテル 白馬姫川温泉 25,000円〜 北アルプス一望
    ホテル五龍館 白馬八方温泉 18,000円〜 pH11.2源泉かけ流し
    栂池高原ホテル 栂池温泉 15,000円〜 トレッキング拠点
    白馬樅の木ホテル 白馬八方温泉 20,000円〜 クラシカルな雰囲気
    ラ・ネージュ東館 白馬塩の道温泉 12,000円〜 本格フレンチ付き

    白馬村の日帰り温泉おすすめ3選

    記事本文図解(中盤)

    白馬八方温泉 八方の湯(入浴料 大人800円)

    八方尾根の麓に位置する八方の湯は、pH11.2の強アルカリ性温泉を手軽に体験できる人気施設。露天風呂から白馬三山を正面に眺めながら入浴でき、訪れてみると「温泉に浸かりながら3,000m級の山を見上げる」という贅沢さに感動するはず。

    • 営業時間:12:00〜21:00(最終受付20:30)
    • 駐車場:約50台(無料)
    • 設備:露天風呂・内湯・休憩スペース・売店

    白馬姫川温泉 岩岳の湯(入浴料 大人600円)

    白馬岩岳マウンテンリゾートのふもとに位置し、ナトリウム-塩化物泉の温泉を600円で楽しめるリーズナブルな施設。内湯のみの小さな浴場ながら、地元住民にも愛されるアットホームな雰囲気が魅力でしょう。営業時間は10:00〜21:00で、山遊びの帰りに気軽に立ち寄れる立地も便利。

    栂池温泉 栂の湯(入浴料 大人700円)

    栂池高原ゴンドラ乗り場から徒歩3分の栂の湯は、栂池自然園のトレッキング帰りに最適な日帰り温泉。単純温泉で肌あたりが柔らかく、疲労回復にぴったり。露天風呂からは緑深い山の景色を楽しめます。営業は7月〜10月の夏季限定(10:00〜20:00)のため、訪問前の営業確認をおすすめします。

    夏の白馬を満喫するアクティビティ

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    Photo by RDNE Stock project on Pexels

    白馬村は温泉だけでなく、標高を活かしたアウトドアアクティビティの宝庫。温泉と組み合わせて旅のプランを充実させましょう。

    白馬八方尾根トレッキング(往復約4時間)

    八方アルペンラインのゴンドラとリフトで標高1,830mの八方池山荘まで一気に上がり、そこから八方池まで往復約2時間のトレッキングが楽しめるコース。実際に歩いてみると、標高2,060mの八方池に映る白馬三山の逆さ山は、写真で見るよりはるかに感動的。ゴンドラ・リフト往復料金は大人3,300円(2025年実績)です。

    栂池自然園散策(約3.5km・所要2〜3時間)

    標高1,900mに広がる高層湿原で、ミズバショウ・ニッコウキスゲなどの高山植物を観察できます。木道が整備されているため登山経験がなくても安心。ゴンドラ+ロープウェイの往復料金は大人3,700円。7月中旬〜8月上旬がベストシーズンです。

    白馬岩岳マウンテンリゾート HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

    ゴンドラで山頂に上がると、北アルプスを目の前に望むテラスカフェ「THE CITY BAKERY」が待っています。パンとコーヒーを片手に3,000m級の山並みを眺める時間は格別でしょう。ゴンドラ往復は大人2,400円。カフェの利用に追加料金はかかりません。

    白馬村へのアクセスと混雑回避情報

    車でのアクセス

    長野自動車道・安曇野ICから約60分(約45km)。夏の週末は国道148号線が混雑しやすいため、朝8時までの到着を目標にするのがおすすめ。オリンピック道路(県道33号)経由なら、白馬村中心部まで信号が少なく快適です。

    電車でのアクセス

    区間 所要時間 運賃目安
    東京駅→長野駅(北陸新幹線) 約80分 約8,500円(指定席)
    長野駅→白馬駅(特急バス) 約65分 2,200円

    長野駅からのアルピコ交通の特急バスは1日約10本運行しており、予約不要で乗車できるのが便利。

    夏のベストシーズンと穴場時期

    7月20日〜8月15日がハイシーズンで、宿の予約率は80%を超えるでしょう。穴場は8月最終週〜9月第1週。気温は日中22度前後、朝晩15度前後と快適で、トレッキングコースも空いてきます。宿泊料金もハイシーズン比で15〜20%ほど安くなるため、コスパを重視するならこの時期が狙い目。

    白馬温泉旅行に持っていきたい装備リスト

    白馬温泉旅行に持っていきたい装備リスト の参考イメージ

    標高700mの白馬村は平地とは気候が異なるため、準備を怠ると快適さが損なわれることもあります。

    トレッキングシューズ(防水仕様)

    八方池や栂池自然園のトレッキングには、足首を保護する防水トレッキングシューズが欠かせません。山の天気は変わりやすく、晴れていても木道が濡れていることがあるため、防水機能は必須。普段のスニーカーでは滑って危険です。

    レインウェア(上下セパレート型)

    白馬の山岳エリアでは午後に雷雨が発生することが珍しくありません。上下セパレート型のレインウェアはトレッキング時の必携品。折りたたみ傘では風に対応できないため、ウェアタイプが安心でしょう。

    日焼け止め(SPF50+推奨)

    標高が高い分、紫外線量は平地より20〜30%多いとされています。SPF50+の日焼け止めを2時間おきに塗り直すのがポイント。特にゴンドラ乗り場の待ち時間は直射日光を浴びやすいため注意が必要です。

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    速乾性Tシャツ(温泉巡り兼用)

    汗をかいたあとに温泉に入り、また着替えるサイクルが白馬旅行の基本。速乾性の素材でできたTシャツを2〜3枚持参すると、洗濯の手間を減らせます。コットンは乾きにくいため避けたほうがよいかもしれません。

    よくある質問

    よくある質問 の参考イメージ

    Q. 白馬村の夏の気温はどのくらいですか?

    A. 7〜8月の平均気温は約22度。日中は25度前後まで上がりますが、朝晩は15〜18度まで下がるため、薄手の上着は必須です。

    Q. 白馬八方温泉のpH11.2はどのくらいすごいですか?

    A. 一般的な温泉のpHは7〜9程度。pH11を超えるのは全国でも数か所で、石鹸以上のアルカリ度になります。入浴後の肌がつるつるになるのが特徴でしょう。

    Q. 子連れで楽しめるアクティビティはありますか?

    A. 栂池自然園は木道が整備されており、小学生以上なら問題なく歩けます。白馬岩岳マウンテンリゾートにはキッズパークもあり、ゴンドラ体験を含めて家族で1日楽しめるでしょう。

    Q. 白馬村から他の観光地への日帰りは可能ですか?

    A. 大町温泉郷まで車で約30分、安曇野のわさび農場まで約50分。松本城へも約80分でアクセスできるため、日帰り観光は十分に可能です。

    Q. 雨の日でも楽しめるスポットはありますか?

    A. 白馬ジャンプ競技場の展望台(リフト大人500円)は屋根付きで雨天でも見学可能。温泉巡りに加え、白馬村内にはクラフトビール醸造所やチーズ工房など屋内で楽しめる施設も充実しているでしょう。

    Q. ペット同伴で泊まれる宿はありますか?

    A. 白馬エリアにはペット可のペンションが複数あります。「ペンションいっぱいいっぱい」「ペンションあるむ」など、小型犬OKの宿が点在しており、事前予約が推奨されています。

    Q. 温泉巡りのモデルコースを教えてください

    A. 午前に八方池トレッキング → 昼食後に八方の湯(強アルカリ泉) → 午後に岩岳マウンテンハーバーでカフェタイム → 夕方に宿の温泉(姫川温泉)という流れがおすすめ。異なる泉質を1日で2つ体験できるプランです。

    北アルプスの風と温泉で夏を満喫しよう

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    Photo by Akira Deng on Pexels

    3,000m級の北アルプスを見上げながら温泉に浸かり、高原の涼しい空気の中でトレッキングを楽しむ。白馬村は「山」「温泉」「食」が高いレベルで揃うマウンテンリゾートです。宿の予約は7月上旬までが安心で、特にお盆前後は早めの手配がおすすめでしょう。pH11.2の強アルカリ泉、北アルプスの絶景露天、高山植物の散策――白馬ならではの夏体験を、ぜひ今年の旅行プランに加えてみてください。




  • 夏の関東日帰り温泉穴場8選2026|涼感露天風呂と避暑の名湯

    夏の関東日帰り温泉穴場8選2026|涼感露天風呂と避暑の名湯

    気温35度を超える真夏日が続くと「どこか涼しい場所でのんびりしたい」と感じる方は多いのではないでしょうか。実は、関東近郊には標高の高い山間部や渓谷沿いに、都心より5〜10度も気温が低い日帰り温泉が点在しています。

    この記事では、都内から車で2時間以内にアクセスできる夏こそ行きたい涼感たっぷりの穴場日帰り温泉8か所を厳選しました。混雑を避けるベストな訪問時間帯や、温泉後に立ち寄りたい周辺グルメ情報もあわせてお届けします。

    • 標高800m超の高原温泉で外気温25度以下の露天風呂
    • 渓谷のマイナスイオンを浴びながら入れる川沿い温泉
    • 混雑回避のコツと穴場時間帯
    • 温泉後に楽しめる周辺グルメ・観光スポット

    標高で選ぶ!夏でも涼しい高原温泉3選

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    Photo by Александр Максин on Pexels

    夏の日帰り温泉選びで最も重要なのが「標高」です。一般的に標高が100m上がるごとに気温は約0.6度下がるとされています。つまり、標高800mの温泉地なら都心より約5度、1,200mなら約7度も涼しく過ごせる計算になります。

    1. 奥日光湯元温泉(栃木県・標高1,500m)

    関東で最も標高の高い温泉地のひとつが奥日光湯元温泉です。標高約1,500mに位置するため、真夏でも平均気温は22〜25度と、エアコン要らずの天然クーラー環境が整っています。

    日帰り入浴が可能な「湯元温泉 おおるり山荘」は大人800円で利用でき、硫黄泉の白濁したお湯が特徴です。露天風呂からは湯ノ湖の深い緑が見渡せ、8月上旬にはニッコウキスゲが咲き誇る絶景も楽しめます。

    アクセス: 東北自動車道・宇都宮ICから約80分。JR日光駅・東武日光駅からバスで約80分

    混雑回避: 平日午前10時前の到着がベスト。土日は14時以降に空きが出やすい傾向があります。

    2. 万座温泉(群馬県・標高1,800m)

    日本有数の高地温泉として知られる万座温泉は、標高約1,800mという圧倒的な標高を誇ります。真夏の8月でも平均最高気温が約23度前後で、長袖が必要になることもあるほどです。

    日帰り施設「万座温泉 豊国館」は大人600円とリーズナブル。pH2.0前後の強酸性硫黄泉は、皮膚トラブルへの効能が高いとされ、乳白色のお湯に浸かると肌がつるつるになると評判です。

    アクセス: 関越自動車道・渋川伊香保ICから約120分。志賀草津高原ルート経由の場合は絶景ドライブも楽しめます

    3. 板室温泉(栃木県・標高550m)

    那須温泉郷の南側に位置する板室温泉は、「下野の薬湯」として約1,000年の歴史を持つ知る人ぞ知る穴場です。観光地化されすぎていない静かな環境が最大の魅力で、週末でも混雑は控えめです。

    共同浴場「板室健康のゆ グリーングリーン」は大人500円。アルカリ性単純温泉のやわらかいお湯は、肌への刺激が少なく子どもや敏感肌の方にも適しています。施設周辺の那珂川沿いは木陰が多く、湯上りの散歩にぴったりです。

    アクセス: 東北自動車道・黒磯板室ICから約20分

    渓谷の涼風を浴びる川沿い温泉3選

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    山間部の渓谷沿いに湧く温泉は、川のせせらぎとマイナスイオンの相乗効果で体感温度がさらに下がります。水しぶきが飛んでくるような野趣あふれる露天風呂は、夏ならではの贅沢です。

    4. 養老渓谷温泉(千葉県)

    都心から最もアクセスしやすい渓谷温泉のひとつが養老渓谷温泉です。東京駅からアクアラインと圏央道を使えば約90分で到着します。粟又の滝(養老の滝)周辺は夏でも木陰が多く、滝つぼ付近では体感温度が3〜4度下がります。

    日帰り入浴可能な「渓流の宿 福水」は、養老川を眼下に見下ろす露天風呂が自慢。ナトリウム-炭酸水素塩泉のとろりとしたお湯は「黒湯」と呼ばれる褐色で、美肌効果が高いとされています。入浴料は大人1,100円(タオル付き)。

    5. 水上温泉(群馬県)

    利根川の源流域に広がる水上温泉郷は、ラフティングやキャニオニングなど水辺のアクティビティと温泉を1日で楽しめる好立地です。

    「ふれあい交流館」は大人630円で日帰り入浴が可能。カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉の透明なお湯は、関節痛や筋肉痛への効能が期待できます。水上ICから車で約5分というアクセスの良さも魅力です。

    午前中にラフティング(約3時間・6,000〜8,000円)を楽しんでから、午後に温泉でクールダウンするプランが人気です。

    6. 秩父・大滝温泉(埼玉県)

    秩父市大滝地区にある「大滝温泉 遊湯館」は、荒川の渓谷を見下ろすロケーションが魅力です。入浴料は大人800円で、内湯と露天風呂の両方から渓谷美を堪能できます。

    含硫黄-ナトリウム-塩化物泉のお湯は、加水・加温なしの源泉かけ流し。泉温が約33度と低めのため、夏場はぬる湯として長時間浸かれるのが嬉しいポイントです。近隣の三峯神社(車で約30分)と組み合わせたパワースポット巡りコースも人気があります。

    絶景×温泉で非日常体験ができる2選

    せっかくの日帰り温泉旅なら、温泉だけでなく景色にもこだわりたいもの。関東近郊には、息を呑むような絶景と温泉の両方を味わえるスポットがあります。

    7. ほったらかし温泉(山梨県)

    甲府盆地を一望する標高約700mの丘の上に位置する「ほったらかし温泉」は、日の出1時間前から営業する珍しい温泉施設です。入浴料は大人800円。

    「あっちの湯」と「こっちの湯」の2つの浴場があり、あっちの湯は富士山と甲府盆地のパノラマビュー、こっちの湯は山並みを間近に感じる静かな雰囲気が特徴です。夏の早朝なら気温も20度台で快適に過ごせます。

    混雑回避のコツ: 日の出前〜朝8時、または平日の午後3時以降が比較的空いています。土日の昼間は駐車場が満車になることもあるため注意が必要です。

    8. 照葉峡温泉(群馬県)

    水上温泉郷からさらに奥に入った照葉峡(てりはきょう)は、「関東の奥入瀬」とも称される美しい渓谷です。11の滝が連なる全長約5kmの渓谷沿いには、ブナやミズナラの原生林が広がり、真夏でも木陰の気温は25度を下回ることがあります。

    渓谷入口にある「奈良俣ダム」周辺の温泉施設では日帰り入浴が可能で、ハイキングと温泉のセットプランが夏のアウトドア愛好家に支持されています。

    日帰り温泉に持っていくと便利な持ち物リスト

    スイミングプールの近くで黒いスマートフォンを保持している白いバスローブの女性
    Photo by Andrea Piacquadio on Pexels

    速乾タオル

    通常のバスタオルは荷物になりがちですが、マイクロファイバー素材の速乾タオルなら通常の3分の1のサイズに折りたためます。吸水力は綿タオルと遜色なく、車に積みっぱなしにしても臭いが出にくい抗菌加工タイプが人気です。価格帯は1,000〜2,500円程度。

    折りたたみ保冷バッグ

    温泉施設で購入した地元の牛乳やプリン、帰りのSAで買ったお土産を冷やしたまま持ち帰るのに重宝します。容量5〜10Lの折りたたみ式なら使わないときはコンパクトに収納でき、車のトランクでも場所を取りません。約800〜1,500円で購入可能です。

    防水スマホケース

    露天風呂で絶景を撮影したい方にはIPX8対応の防水スマホケースが必須です。水深30mまで対応するタイプなら温泉の蒸気でも安心。タッチ操作対応のものを選べば、ケースに入れたまま写真撮影やSNS投稿が可能です。1,000〜2,000円程度で手に入ります。

    日焼け止め(温泉対応タイプ)

    露天風呂は紫外線を直接浴びるため、入浴前の日焼け止めは欠かせません。ただし、温泉成分で落ちやすい通常タイプではなく、ウォータープルーフかつ石けんで落とせるタイプを選ぶと温泉のお湯を汚さずに済みます。

    夏の日帰り温泉を最大限楽しむ5つのコツ

    せっかく出かけるなら、混雑を避けて快適に過ごしたいもの。夏の日帰り温泉を120%楽しむためのポイントをまとめました。

    訪問時間は「朝イチ」か「夕方」が狙い目

    多くの日帰り温泉施設は10時〜11時にオープンしますが、開館直後の30分間は最も空いているゴールデンタイムです。午後は13時〜15時がピークで、特に土日のこの時間帯は駐車場が満車になることもあります。夕方17時以降は再び空くため、日帰りとはいえ遅めの出発もおすすめです。

    水分補給は入浴の前後に計500ml以上

    温泉入浴では想像以上に発汗します。入浴前に200〜300ml、入浴後に300ml以上の水分を摂ることが推奨されています。温泉施設の自販機は割高なことが多いため、500mlペットボトルを2本持参すると経済的です。

    クーラーボックスを車に積んでおく

    温泉帰りにご当地の生鮮品やスイーツを購入しても、真夏の車内は60度以上になることがあります。保冷剤入りのクーラーボックスを積んでおけば、帰り道も安心。温泉地の道の駅で新鮮な野菜や果物を買うのも楽しみのひとつです。

    ぬる湯(38〜40度)を選んで長湯を楽しむ

    夏場の高温風呂はのぼせやすく、長く入れないという方も多いのではないでしょうか。38〜40度のぬる湯なら20〜30分ゆっくり浸かれるため、温泉成分の吸収効率もアップします。秩父・大滝温泉のように源泉温度が低い施設は夏の穴場です。

    帰りは渋滞を避けて下道グルメルートで

    高速道路は日曜17時〜20時がピーク渋滞です。あえて下道を選び、途中の蕎麦処やカフェに立ち寄る「グルメドライブ」にすれば、渋滞ストレスなく温泉の余韻を楽しめます。Googleマップの「経由地追加」機能で、評価4.0以上の飲食店を2〜3か所ピン留めしておくと便利です。

    よくある質問

    Q. 夏の露天風呂は暑くないですか?

    標高500m以上の山間部であれば、外気温は都心より3〜8度低いため快適に入浴できます。特に朝夕は気温が20度台まで下がる施設も多く、むしろ涼しさを感じるほどです。ただし日中のピーク時(12時〜14時)は日差しが強いため、日よけのある露天風呂を選ぶか、内湯と交互に入るのがおすすめです。

    Q. 子ども連れでも楽しめる日帰り温泉はありますか?

    板室温泉の「グリーングリーン」や水上温泉の「ふれあい交流館」はファミリー向け設備が充実しています。オムツが取れていない乳幼児は大浴場に入れない施設もあるため、事前に施設の公式サイトで確認することをおすすめします。家族風呂(貸切風呂)がある施設なら、周囲を気にせずゆっくり過ごせます。

    Q. タトゥーがあっても入浴できる施設はありますか?

    近年はタトゥー対応の施設が増えていますが、まだ入浴を断られるケースもあります。事前に施設へ電話確認するのが確実です。タトゥーカバーシール(肌色シール)を持参すれば、多くの施設で対応可能です。

    Q. 日帰り温泉の平均予算はどのくらいですか?

    入浴料は500〜1,500円が相場です。タオルレンタル(200〜300円)、食事(1,000〜2,000円)、交通費(高速代+ガソリン代で2,000〜4,000円)を含めると、1人あたり約5,000〜8,000円が目安になります。平日限定の割引プランや、じゃらん・楽天トラベルのクーポンを活用すれば500〜1,000円程度節約できることもあります。

    Q. 温泉の泉質で夏向きなものはありますか?

    夏におすすめなのは炭酸泉(炭酸水素塩泉)です。炭酸ガスの気泡が肌にまとわりつき、血管を拡張させることで体温調節がスムーズになります。入浴後に「スッキリ涼しい」と感じやすいのが特徴です。養老渓谷温泉の黒湯や、秩父の満願の湯がこのタイプに該当します。

    Q. 雨の日でも楽しめますか?

    むしろ雨の日は穴場になります。露天風呂は屋根付きの施設を選べば問題なく、内湯だけでも十分にリラックスできます。雨で気温が下がるため、夏場の雨天は温泉日和ともいえます。ただし、山間部は道路が滑りやすくなるため、運転には十分注意してください。

    この夏、いつもと違う温泉体験を

    猛暑の関東でも、ほんの1〜2時間車を走らせれば別世界の涼しさが待っています。標高1,000m超の高原温泉で天然クーラーの露天風呂に浸かるもよし、渓谷のせせらぎを聞きながらぬる湯でゆっくり過ごすもよし。温泉の効能で疲れた体を癒しながら、暑さを忘れるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

    この記事で紹介した8つの温泉は、いずれも都内から日帰り圏内。週末の予定がまだ決まっていない方は、お気に入りの1湯を見つけて、涼を求めるドライブに出かけてみてください。じゃらんや楽天トラベルで「日帰り温泉プラン」を検索すれば、入浴+食事のお得なセットプランが見つかることもあります。