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  • 日帰り温泉 坂本の湯 完全ガイド2026 料金・定休日・泉質・アクセスなど

    日帰り温泉 坂本の湯 完全ガイド2026 料金・定休日・泉質・アクセスなど

    長野県松本市の浅間温泉に、加水・加温・循環・消毒を一切しない100%源泉掛け流しの日帰り温泉「坂本の湯」があります。1885年(明治18年)創業の旅館を前身とし、2021年からは日帰り入浴専門の湯処として営業している小さな施設です。大人700円前後という料金で、檜の浴槽にあふれるアルカリ性の湯に浸かれることから、温泉好きの間では「松本で湯の鮮度を味わうならここ」と名前が挙がる存在になっています。

    ただし、内湯が1つだけの小ぶりな施設で、定休日も週2日。「行ってみたら休みだった」「思ったより狭くて落ち着かなかった」という声も一部にあり、事前に特徴を知っておくかどうかで満足度が大きく変わるでしょう。

    この記事でわかること

    • 坂本の湯の料金・営業時間・定休日(火曜・水曜)
    • 泉質(アルカリ性単純温泉・pH8.9・源泉46.5℃)と檜風呂の特徴
    • 松本駅からのバス・車でのアクセスと駐車場の注意点
    • 混雑を避ける時間帯と、浅間温泉街・松本城を組み合わせた過ごし方
    • 宿泊を組み合わせる場合の宿選びと持ち物

    坂本の湯の料金・営業時間・定休日

    坂本の湯は個人経営の小規模な施設のため、営業時間や料金がこれまで何度か変わっています。表は2026年時点で確認できた情報をもとにまとめたもので、訪問前に電話や公式情報で最新の状況を確かめておくと確実です。

    項目 内容
    施設名 浅間温泉 坂本の湯(日帰り入浴専門)
    所在地 長野県松本市浅間温泉3-31-30
    料金 大人650〜700円前後/2歳〜小学生300円
    営業時間 10:00〜21:00ごろ(時期により9:00開始の情報もあり)
    定休日 火曜日・水曜日
    浴槽 檜の内湯1つ(4〜5人サイズ)、露天風呂なし
    駐車場 あり(6〜10台程度・無料)

    定休日の火・水曜日に要注意

    松本観光を平日に組む方が見落としやすいのが、火曜日と水曜日が定休日という点でしょう。週の半ばに松本へ出かける場合は、坂本の湯を月曜・木曜のどちらかに回すようスケジュールを組み替えるのがおすすめです。年末年始や臨時休業も告知なしで入ることがあるため、遠方から向かう日は朝に営業を確認しておきましょう。

    支払いと持ち込みのルール

    小規模施設のため、料金は現金で支払うケースが一般的です。千円札と小銭を用意しておくと受付がスムーズに進みます。館内に飲食スペースや食事処はないため、食事は温泉街の飲食店や松本市街で済ませる前提で計画しておきましょう。

    源泉掛け流しの檜風呂と泉質の特徴

    坂本の湯の最大の魅力は、湯そのものの質にあります。浅間温泉の源泉を加水・加温・循環・ろ過・消毒なしでそのまま浴槽に注いでいるため、塩素臭がなく、湯口付近ではかすかな硫黄の香りを感じられます。

    項目 データ
    泉質 アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)
    pH 8.9
    源泉温度 46.5℃
    湯使い 100%源泉掛け流し(加水・加温・循環なし)
    浴感 無色透明・微硫化水素臭・肌がすべすべする感触

    アルカリ性単純温泉はどんな湯?

    坂本の湯のアルカリ性単純温泉の入浴イメージ

    単純温泉は、溶けている成分の総量が1kgあたり1,000mg未満の温泉を指す分類で、刺激が少なく子どもから高齢者まで入りやすいのが特徴です。pH8.9というアルカリ性の湯は、肌の古い角質をやわらかくする働きがあるとされ、入浴後に「肌がつるつるする」と感じる方が多いと言われています。

    檜の浴槽と館内設備

    浴槽は横長の檜造りで、4〜5人が入るといっぱいになる大きさです。洗い場は7か所、ドライヤーは2台、リンスインシャンプーとボディソープが備え付けられています。貴重品用の鍵付きロッカーもあるため、小さなバッグ1つで訪れても困りません。脱衣所は4人ほどで窮屈に感じる広さなので、混雑時は少し時間をずらす配慮が必要です。

    坂本の湯へのアクセスと駐車場

    浅間温泉は松本駅の北東約4kmに位置し、市街地から近いのに山あいの温泉街らしい雰囲気が残るエリアとして知られています。

    手段 ルート 所要時間の目安
    バス JR松本駅(お城口)→アルピコ交通 浅間線で浅間温泉方面へ 乗車約20〜25分+徒歩数分
    タクシー JR松本駅から 約10〜15分・2,000円前後
    車 長野道 松本ICから国道143号・市街地経由 約25〜30分
    車 長野道 梓川スマートICから 約15〜20分

    駐車場は台数が少ない

    駐車場は飲泉所の隣にあり無料で使えますが、6〜10台程度と少なめです。浅間温泉街の道は細く一方通行に近い区間もあるため、大型車での来訪は避けたほうが安心です。満車の場合に備え、周辺のコインパーキングの位置を事前に地図アプリで確認しておくと慌てずに済みます。

    帰りの渋滞を避けるコツ

    松本市街は、夕方17時〜18時半に国道143号や市内中心部が混雑しやすくなります。高速で帰る場合は、湯上がり後に温泉街を少し散策して19時以降に出発すると、市街地の渋滞を避けやすくなるでしょう。

    混雑を避ける時間帯と浅間温泉の楽しみ方

    実際に訪れた人の口コミを見ると「週末でも貸切状態だった」という声と「人が多くて長湯できなかった」という声の両方があります。浴槽が小さいため、5〜6人が重なるだけで混雑感が出るのがこの施設の特徴です。

    空いている時間帯の目安

    • 開店直後の10時台:地元の常連客が一巡した後は比較的静か
    • 平日の13時〜15時:観光客・地元客ともに少ない時間帯
    • 混みやすい時間:土日の16時〜19時、観光帰りの立ち寄りが集中

    浅間温泉街の散策と飲泉所

    浅間温泉は開湯から約1,300年とされる古湯で、江戸時代には松本藩主が通った「松本の奥座敷」として栄えました。坂本の湯の駐車場隣には飲泉所があり、熱すぎず癖のない源泉を味わえます。坂の多い温泉街には老舗旅館や和菓子店が点在しており、湯上がりに20〜30分ほど歩くだけでも風情を感じられるでしょう。

    松本城と組み合わせたモデルプラン

    • 9:30 国宝松本城を見学(天守の入場は混雑前の朝が快適)
    • 11:30 中町通り・縄手通りで信州そばのランチ(1,000〜1,500円程度)
    • 13:30 バスまたは車で浅間温泉へ移動し、坂本の湯で入浴
    • 15:00 飲泉所と温泉街を散策して、夕方の渋滞前に帰路へ

    雨の日は、松本市美術館や松本市時計博物館など屋内施設を中心に組み、坂本の湯を締めくくりに持ってくると天候に左右されにくいプランになります。長野県内でほかの立ち寄り湯も比べたい方は信州・長野の日帰り温泉おすすめもあわせてチェックしてみてください。

    宿泊を組み合わせるなら|浅間温泉の宿選びと持ち物

    日帰り温泉 宿泊を組み合わせるなら|浅間温泉の宿選びと持ち物のイメージ

    坂本の湯自体は2021年以降、宿泊の受け入れを終了しています。ゆっくり湯めぐりをしたい方は、浅間温泉の旅館に1泊して坂本の湯へ立ち寄るのが現実的な選び方です。浅間温泉の旅館は1泊2食付きで1人1万5,000円〜3万円程度が中心価格帯で、平日や直前割を使うと1万円台前半で泊まれるプランも見つかります。楽天トラベルやじゃらんで「浅間温泉」と検索し、口コミ評価と送迎の有無を比べて選ぶと失敗が少なくなるでしょう。

    浅間温泉の宿の空室・料金をチェック

    坂本の湯は日帰り専門のため、泊まる場合は浅間温泉の旅館を予約しておきましょう。平日や直前のお得なプランは予約サイトで比べるのが近道です。

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    フェイスタオルとバスタオル

    小規模な日帰り施設ではタオルの貸し出しがない場合もあります。速乾性のあるマイクロファイバータオルを持参すると、帰りの荷物がかさばりません。

    温泉向けの速乾タオルを探す

    小規模な日帰り湯に持っていくなら、軽くてすぐ乾くマイクロファイバー素材のタオルが便利です。

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    防水ポーチ

    脱衣所が狭いため、小物をまとめられる防水ポーチがあると着替えがスムーズです。湯上がりの濡れた手でスマホを扱う場面にも役立ちます。(楽天市場で防水ポーチを見る)

    保湿ケア用品

    アルカリ性の湯は角質がやわらかくなる分、湯上がり後に乾燥を感じる方も少なくありません。携帯用の保湿クリームやオールインワンジェルを持っておくと、肌のつっぱり感を抑えられます。ほかの必需品は温泉旅行の持ち物完全ガイドで一覧にしています。

    坂本の湯に関するよくある質問

    日帰り温泉 坂本の湯に関するよくある質問のイメージ

    Q. 坂本の湯に露天風呂はありますか?

    A. 露天風呂はありません。檜造りの内湯が男女それぞれ1つずつという構成です。景色よりも湯の鮮度を楽しむ施設と考えておくとイメージの差が生まれにくくなります。

    Q. 定休日はいつですか?

    A. 火曜日と水曜日が定休日です。臨時休業が入ることもあるため、訪問当日に電話で確認しておきましょう。

    Q. 料金はいくらですか?

    A. 大人650〜700円前後、2歳〜小学生300円前後です。料金は改定されることがあるため、最新額は現地または電話で確認してください。

    Q. 坂本の湯に泊まることはできますか?

    A. 2021年以降は日帰り入浴専門となっており、宿泊はできません。泊まる場合は浅間温泉の他の旅館を予約し、日中に坂本の湯へ立ち寄る形がおすすめです。

    Q. シャンプーやドライヤーはありますか?

    A. リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤー(2台)が備え付けられています。タオルは持参するのが無難です。

    Q. 子ども連れでも入れますか?

    A. 2歳から小学生まで子ども料金で入浴できます。浴槽が小さいため、混雑時は周囲に配慮し、空いている平日昼間を選ぶと家族でもゆったり過ごせるでしょう。

    Q. 源泉が熱すぎることはありませんか?

    A. 源泉温度は46.5℃で、浴槽に注がれる間に適温に近づきます。季節によって熱めに感じる日もあるため、かけ湯で体を慣らしてから入ると安心です。

    明治から続く湯で、松本旅の疲れをほどこう

    坂本の湯は、露天風呂も食事処もない小さな施設です。その代わりに、1885年から受け継がれてきた浅間温泉の源泉を、何も足さず何も引かずに檜の浴槽で味わえます。火・水曜の定休日と駐車場の台数、混雑しやすい夕方の時間帯さえ押さえておけば、700円前後で松本らしい湯の時間を過ごせます。

    次に松本を訪れる日程が決まったら、まず曜日が月・木〜日曜のいずれかに当たっているかを確認し、松本城や中町通りの散策と組み合わせたプランを組んでみてください。湯めぐりを1日で終わらせたくない方は、浅間温泉の旅館に1泊して夜と朝に2度立ち寄ると、源泉掛け流しの湯の良さをじっくり実感できます。